


「Music Lane Festival Okinawa(以下、MLFO)」は、国内外から公募(一部ブッキング)で選出されたアーティストと、アジア各都市の音楽関係者(Delegates / デリゲーツ)とのマッチングを目的としたショーケースライブです。サーキット型のまちフェスの形で、市内の複数の会場で同時多発的にライブを行います。約60組のアーティストが出演する予定です。こちらは一般客と業界関係者に向けた形で開催します。
「Trans Asia Music Meeting(以下、TAMM)」は、2016年に沖縄発でアジアの音楽ネットワークを構築することを目的にスタートしました。「MLFO」のカンファレンスとネットワーキングのプログラムのパートとなります。こちらは、出演アーティストと業界関係者(ビジネスパス購入者)が対象となります。プログラムディレクターは、2024年に就任した山口哲一(株式会社Studio ENTRE代表取締役)が引き続き、務めるとともに、音楽ビジネスを実践的かつ総合的に学ぶエンターテックユニバーシティの学生や教員が企画運営をサポートします。
2025年からは、ここに「コーライティング」のプログラムが加わりました。これは、海外のアーティストと日本人のクリエイターのコラボレーションにより、日本のマーケットに向けた新たな楽曲を作るという試みで、実際の作品リリースにまで繋げていきます。
今回も新たな作品の創作に取り組みます。ソングライティングキャンプの企画運営には、日本におけるコーライティングムーブメントの震源となったクリエイター・コミュニティ、Co-Writing Farm(運営会社は、株式会社CWF)が全面的に協力します。
音楽デジタルマーケティング・スタートアップ企業の株式会社LABが、前年に続き、パートナー企業として参加、フェスのプロモーションや参加アーティストのマーケティング・サポートと多言語展開などを行います。



