令和六年六月六日、STAP Sigh Boysのトークボックス・エフェクターから放たれた一音が、宇宙全体に響く重力子の弦と完全に同じ周波数で振動し、来世・宇宙・現世を結ぶポータルを開いた。その瞬間、彼の魂は三つの世界に分かたれてしまった。
それ以来、彼の作品はディスコ、実験的ポップ、SF的ストーリーテリングのあいだを行き来し、東京の音楽シーンの中で独自のポジションを築いている。